ガンマイクとは?映画や動画でよく使われるマイクロフォンの種類

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ガンマイクとは?映画や動画でよく使われるマイクロフォンの種類

動画をもっと知りたい

ガンマイクって何ですか?

動画・映画マニア

超指向性型マイクロフォンのことです。ビデオ収録で撮影対象物に近づけて収音するために使われます。

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なぜ超指向性型なんですか?

動画・映画マニア

撮影対象の音をピンポイントで拾うためです。また、カメラに写り込まないように細長い形状をしています。

ガンマイクとは。

映画や動画の撮影では、「ガンマイク」と呼ばれる特殊なマイクが使用されています。

マイクの性能のひとつに「指向性」があります。これはマイクを向けた方向から音をより鮮明に拾う能力です。

指向性が特定の方向に絞られているタイプを「単一指向性」、全体の音を均等に拾うタイプを「無指向性」といいます。

さらに、単一指向性マイクの中で指向性が強い「狭指向性」と、極めて狭い範囲の音だけを拾う「超指向性」があります。

この超指向性マイクは銃身のような形状をしていることから「ガンマイク」とも呼ばれ、ビデオ撮影では棒状のマイクブームに取り付けて、カメラに写り込まないギリギリの距離から音を拾います。

有名なガンマイクとしては、ドイツのゼンハイザー社のMKH-416があります。

また、近年の業務用ビデオカメラでは、小型の超指向性マイクを搭載できるオプションもあるようです。

いずれのマイクもコンデンサー型のため、電源はファントム電源などで供給されます。

指向性とは?

指向性とは?

-指向性とは?-

マイクの指向性とは、音声を拾う方向を指します。マイクには大きく分けて、全方向性、単一指向性、双指向性、無指向性などがあります。

全方向性はあらゆる方向から音を拾いますが、ノイズにも敏感です。単一指向性は正面からの音を主に拾い、側面や後ろからの音を抑えます。双指向性は正面と背面から音を拾い、側面の音を抑えます。無指向性はあらゆる方向から均等に音を拾います。

単一指向性型のマイク

単一指向性型のマイク

単一指向性型のマイクは、指向性が狭く、正面からの音を主に拾うマイクです。他の音源を拾いにくいという特徴があり、離れた場所から単一の音源を捉えるのに適しています。そのため、インタビューやナレーション、屋外での撮影などで広く使用されています。単一指向性マイクは、周囲の音の影響を受けにくいため、クリアでノイズの少ない音を録音できます。

超指向性型のマイク(ガンマイク)

超指向性型のマイク(ガンマイク)

超指向性型のマイク(ガンマイク)は、その名の通り、極めて指向性の高いマイクロフォンです。音源に対して極めて感度が高く、音源以外の雑音を効果的に排除できます。そのため、距離のある音源や特定の音を捉える必要がある場合に使用されます。映画や動画では、遠くから人物のセリフを拾ったり、特定の音を効果的に強調したりするために広く活用されています。

ガンマイクの使用例

ガンマイクの使用例

ガンマイクの使用例

ガンマイクは、映画や動画制作において広く使用されており、その指向特性により、狙った音源からの音を明確に捉えることができます。例えば、ドキュメンタリー撮影では、インタビュー対象者やナレーションの音声をはっきりと収録するためにガンマイクが活用されます。また、ドラマや映画では、登場人物の会話を自然に捉えたり、臨場感のあるサウンドエフェクトを作成したりするために使用されています。さらに、テレビ番組やライブイベントでは、ガンマイクはステージ上の出演者の音声を鮮明に収録する役割を果たします。

著名なガンマイク:ゼンハイザー MKH-416

著名なガンマイク:ゼンハイザー MKH-416

著名なガンマイクの中に、ゼンハイザー MKH-416があります。このマイクは、その卓越した指向性クリアなサウンドで知られています。MKH-416は、映画や放送業界で広く使用されており、その信頼性耐久性で高く評価されています。このマイクは、長距離のサウンドを捉える能力に優れており、音声対音響ノイズ比が極めて高いです。MKH-416は、音声収録の質を向上させ、プロフェッショナルな映画や動画制作に欠かせないツールとなっています。

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