アイリス・シャッターとは?映画用語解説

動画をもっと知りたい
先生、アイリスシャッターとは何ですか?

動画・映画マニア
アイリスシャッターは、スポットライトの直前に取り付けられている金属製の絞り板のことだよ。

動画をもっと知りたい
絞り板の役割は何ですか?

動画・映画マニア
光束の大きさを調整したり、光を特定の領域に絞り込んだりする役割があるんだよ。
アイリス・シャッターとは。
映画や動画で用いられる用語に「アイリスシャッター」というものがあります。これは、スポットライトの手前に設置される金属製の絞りのことです。
アイリス・シャッターとは何か

-アイリス・シャッターとは何か-
アイリス・シャッターは、レンズの開口部を制御するための光学デバイスです。絞りとも呼ばれ、レンズのF値(絞り値)を決定します。アイリスは、円形の多枚羽根のアパーチャーで、カメラレンズ内で開閉します。羽根が重なると開口部が小さくなり、開くと大きくなります。
アイリス・シャッターの役割

-アイリス・シャッターの役割-
アイリス・シャッターは、画面を円形に開閉する過渡効果で、映像の登場や消去、シーンの切り替えに使用されます。 アイリス・シャッターは、視聴者の注意を引いたり、シーンの重要な瞬間を強調したり、物語の進行を視覚的に示したりするのに役立ちます。
例えば、シーンの冒頭でアイリス・シャッターが開くと、観客は新しい設定やキャラクターに徐々に引き込まれます。また、重要な瞬間では、アイリス・シャッターが急速に閉じると、緊迫感や驚き感を演出できます。さらに、シーンの切り替えでは、アイリス・シャッターが一つのシーンから別のシーンに円滑に移行させるのに役立ちます。
アイリス・シャッターの仕組み

アイリス・シャッターの仕組み
アイリス・シャッターは、レンズの絞りと同じように光源を制御する可変絞りです。2枚の半円形のブレードがあり、中心で交差して円形の開口部を作成します。ブレードは回転することで円形の開口部のサイズを変え、光の通過量を調整することができます。これにより、シーンの明度や被写界深度を調整することができます。
アイリス・シャッターは、レンズの絞りとは異なり、光源自体に配置されます。そのため、光源の明るさを直接制御できるだけでなく、被写体から離れた位置でシャッターを操作することができます。この柔軟性が、アイリス・シャッターを映画やテレビの制作において特に被写体の周囲を暗くするような特別な照明効果を作成するのに役立てています。
アイリス・シャッターの用途

アイリス・シャッターとは?映画用語解説
アイリス・シャッターの用途
アイリス・シャッターは、映画制作で幅広く使用されています。その用途を以下に示します。
* -場面の移行- 場面の冒頭や終わりに、アイリス・シャッターを使って円形の開口部からシーンをクローズアップまたは遠ざけます。
* -被写界深度の制御- アイリス・シャッターを開閉することで、絞りを調整し、被写界深度を制御できます。
* -露出の調整- アイリス・シャッターは、光量が不足したり過剰だったりの場合に、光の量を調整するために使用できます。
* -カメラワークの表現- アイリス・シャッターの使用は、カメラワークにドラマチックな効果を与え、被写体に焦点を当てたり、視線を誘導したりできます。
* -特殊効果の生成- アイリス・シャッターは、クロスフェード、ワイプ、フェードイン/アウトなどの特殊効果を作成するためにも使用できます。
アイリス・シャッターの歴史

アイリス・シャッターの歴史は、映画の黎明期まで遡ります。1916年に初導入されたアイリス・シャッターは、徐々に絞り込んだり広げたりすることで、画面の特定の部分に視線を集めることができる可変開口部のレンズでした。当初は、アーチ型の開口部で、絞り込むと花弁のように重なっていきました。これは、今日「アイリス」と呼ばれる理由です。