オーディオエンジニアリング– tag –
-
映画・映像業界用語辞典
ニアフィールドの基礎知識
-ニアフィールドとは何か- 電磁界でいうニアフィールドとは、電磁波源の近くで発生する電磁界の領域のことです。ニアフィールドは、電磁波源によって生成された電流や電荷が、電磁波として伝わる前に影響を与える領域です。この領域では、電磁波は静電場と磁気場の重ね合わせとして現れます。近傍電磁界とも呼ばれ、電磁波源から距離が離れるにつれて、静電場と磁気場の影響は徐々に小さくなり、遠方電磁界へと移行していきます。 -
映画・映像業界用語辞典
残留雑音とは?映画と動画で知るその正体
残留雑音とは、映像や音声記録に残る不要なノイズのことです。カメラやマイクで信号を収集するプロセスで発生し、映像では粒状感、音声では耳障りなヒスノイズとして現れます。これらのノイズは、映像や音声を劣化させ、視聴者に不快感を与えたり、理解を妨げたりする可能性があります。残留雑音は、機器のノイズ、シーンの照明条件、録音環境など、さまざまな要因によって引き起こされます。 -
映画・映像業界用語辞典
オーバーダビングとは?映画や動画制作で重要な用語を解説
オーバーダビングとは、元の音源に新しい音源を重ねて録音する技術です。映画や動画制作において、オーバーダビングはさまざまな用途に使用されます。例えば、アフレコや音楽の追加、効果音の挿入などです。オーバーダビングを使用することで、元の音源に新しい要素を加え、作品全体の質を高めることができます。 -
映画・映像業界用語辞典
映画と動画におけるエキサイター
エキサイターとは、映画や動画の制作において使用される、観客の感情を揺さぶり、没頭させるための手法です。エキサイターは、ストーリーの展開を加速させ、キャラクターや状況の緊張感を高め、観客の期待や不安を煽ることで、作品に緊迫感を生み出します。具体的には、危険な状況、予期せぬ出来事、対立やドラマチックな出来事などが含まれます。エキサイターの効果的な使用は、観客の共感や感情移入を促進し、作品の印象的な体験へと導きます。 -
映画・映像業界用語辞典
映画と動画におけるブーストとは?
映画や動画における「ブースト」とは、本来の音声レベルを超えて、特定の周波数帯域の音量を増幅させる技術のことです。ブーストは、セリフや音楽の明瞭度を高めたり、特定の効果音を強調したりするために使用されます。また、映画館や家庭用サラウンドシステムなどの大音量環境で、セリフがより聞き取りやすくするのに役立てることもできます。ブーストの程度は、微調整して、元のオーディオの自然さを損なわないように調整されます。 -
映像を撮る・動画撮影
超指向性マイクロホン:遠くの音を鮮明に捉える
超指向性マイクロホンは、指向性の高い感度特性を持ち、特定の方向からの音を重点的に捉えることができます。これは、マイクロホンの内部に複数のカプセルまたは素子が配置され、それらの出力信号を電気的に合成することで実現されています。音源の方向からの音波は各カプセルにほぼ同時に到達しますが、音源から離れた方向からの音波はカプセル間の距離差により到着時間がわずかに異なります。この時間差を利用して、各カプセルからの信号を適切に位相シフトさせて合計し、特定の方向の音のみを強調するように調整されています。これにより、周囲の雑音を効果的に排除し、遠くの音をクリアに捉えることができます。
1