映画・動画用語「フランジ」とは?

  • URLをコピーしました!
目次

映画・動画用語「フランジ」とは?

動画をもっと知りたい

先生、「フランジ」について教えてください。

動画・映画マニア

フランジは、レンズマウントの土台となる金具のことだよ。カメラとレンズを接続する役割を果たしているんだ。

動画をもっと知りたい

なるほど、フランジはカメラとレンズをつなぐ土台なんですね。

動画・映画マニア

その通り。フランジは、カメラとレンズの安定した接続を確保し、光が正しくセンサーに届くようにするんだ。

フランジとは。

映画や動画の業界で用いられる「フランジ」とは、レンズマウントの基部に位置する金具のことです。

フランジの役割と種類

フランジの役割と種類

フランジの役割と種類

フランジとは、レンズとカメラ本体を接続する部品のことを指します。絞り値の調整や露出の設定などの制御機能を有しています。フランジは、カメラメーカーによって異なる規格が設けられており、フランジバックという撮影距離の基準があります。また、フランジには、レンズの交換性を高めるアダプターとしての役割もあります。たとえば、異なるメーカーのカメラとレンズを組み合わせることで、レンズの表現力を活用できるようになります。

レンズマウントとの関係

レンズマウントとの関係

レンズマウントとの関係
フランジは、レンズマウントに関連しています。レンズマウントとは、レンズとカメラ本体を接続する部分です。レンズマウントの内径とフランジとの差が、フランジバックと呼ばれています。フランジバックが長いほど、レンズとセンサーの距離が長くなります。この距離は、カメラの設計やレンズ交換の互換性に影響します。一般的に、フランジバックが短いカメラは、より小型軽量になる傾向があります。

フランジバック

フランジバック

フランジバックは、映画や動画制作における用語で、撮影した後にフィルムを編集する際に使用されます。カメラで撮影されたフィルムは1本の長いフィルムロールですが、編集では必要な部分をカットしたり、順序を入れ替えたりする必要があります。そのため、フィルムロールにマークを付けて、編集で必要な部分を簡単に特定できるようにする作業が「フランジバック」なのです。

このマークは、フィルムの両端に付けられます。通常、マークは黒い線または三角形で、フィルムの端に沿って一定の間隔で配置されています。編集者は、これらのマークを使用して、プロジェクターでフィルムを再生し、編集で必要な部分を特定します。フランジバックを行うことで、編集プロセスがより効率的かつ正確になります。

フランジ径

フランジ径

フランジ径とは、フランジの縁の外側の直径のことを指します。フランジの大きさを表す重要なパラメータであり、レンズの取り付け互換性に影響します。レンズとカメラのフランジ径が一致していない場合、適切に取り付けることができず、画像の焦点や露出に問題が発生する可能性があります。一般的なフランジ径は「イメージセンサープレーン」からフランジの表面までの距離を表していますが、カメラによって異なる場合があります。

フランジの互換性

フランジの互換性

-フランジの互換性-

レンズとカメラボディをフランジバックと呼ばれる指定された距離で接続する際に不可欠な要素がフランジです。しかし、すべてのレンズとカメラボディが同じフランジバックを持っているわけではありません。カメラマウントによってフランジバックが異なるため、特定のカメラボディに特定のレンズを取り付けることができます。

互換性があるかどうかを確認するには、フランジバックの距離が一致している必要があります。たとえば、キヤノンEFマウントのフランジバックは44mm、ニコンFマウントは46.5mmです。したがって、キヤノンEFレンズはニコンFマウントのカメラボディには取り付けられません。

互換性を確保するために、アダプターを使用することもできます。フランジアダプターを使用すると、異なるフランジバックを補正し、異なるマウントのレンズとカメラボディを接続できます。ただし、アダプターを使用すると光学性能が低下したり、オートフォーカス機能が制限されたりする可能性があることに注意が必要です。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

記事監修

目次